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2018年7月、健康増進法の一部を改正(受動喫煙防止対策の強化)する法律が成立しました。
これは段階施行を経て、2020年4月1日全面施行されます。
同改正法によって、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わることになります。また今後、世界的な受動喫煙防止への取り組みは行政の枠組みを超え、企業、個人のレベルへと拡大していくものと思われます。分煙バスはこのような流れのなか、活躍の機会がますます増えていくものと考えております。
たばこの煙にはよく知られているニコチン、タール、一酸化炭素理想の主要発がん性物質以外にも、70種類程度の発がん性物質が含まれていると言われています(電子タバコでも同様)。
また、普段たばこを吸わない人は、たばこの煙に対する感受性が高く、他人の煙を吸うと、少しの量でも大きな健康被害を受けるという報告があります。そんな環境のなか、理想は全面禁煙ですが、現実的に難しいのであれば、やはり分煙ということに。
問題は分煙のレベルということになります。
弊社が運営する分煙バスは独自開発の煙分解システムを使い、たばこの煙と匂いを分解。独自フィルターを使って高度に処理し、バスの屋根部分(地上高2.6m以上の位置)から排出することで周囲への受動喫煙のリスクを限りなく低減しています。分煙バスで人にも環境にも優しい街作りに貢献しています。
屋内外のイベント、多数の来場者が見込まれる催事での受動喫煙防止のための高度な分煙設備の必要性は今後さらに重要となっていくと思われます。弊社運営の分煙バスは今後需要の増加が見込まれる分煙ニーズへ、最適な解を提供していきます。
タバコを吸う人と吸わない人が、共存できる環境づくりへの取り組み。
私たちは完全分煙を実現し、きれいなまちと自然を守るためにこの移動式分煙室を開発、製作しました。
イベント会場などでご利用いただき、同時に吸わない人や子どもたちの「受動喫煙」を防ぎます。
最新のテクノロジーが「吸わない人」への思いやりをカタチにしました。
喫煙者のマナーとして、子どもたちや吸わない人に、
タバコを吸っているところを見せないことを第一に考え、この喫煙空間が設計されました。
吸い終わったタバコは
火がついたまま灰皿へ投入
喫煙スペースの前部後部に防犯カメラを設置
運転席モニター
車内の状況が確認できるモニターを設置
室内に非常ボタンを設置
回転灯(前後2ヶ所)
非常用ボタンと連動して車外へ異常を知らせます。
非常時に備えたサインの数々
車内の前部・後部に消火器を設置
分煙マナーバスの「無水自動消火式灰皿」は水を一切使わず、川や海、土への汚染を防いでいます。
脱着式灰皿により清掃も簡単で、短時間で済みます。
完全無水式灰皿なので汚水も出ず、清掃する方が有害物質に 触れることはありません。
ソーラーパネル搭載で災害時の電力供給が可能です。
災害時に最大約800kgの救援物資の運搬が可能。
スマホの充電、赤ちゃんのミルク用のお湯も沸かせます。
※携帯電話約5,000台の充電が可能。