2021年7月20日(火)、7月21日(水)発売の夕刊フジ(各4面)にて、株式会社スピードマスターが運営する「分煙バス」の取材記事が掲載されました。
2日連続の特集記事で、それぞれ「東京オリンピック・パラリンピック」「新型コロナウイルス」関連の一つのトピックとして取り上げられております。
メダルラッシュに沸く東京オリンピックですが、開催までに多くの課題がありました。
その課題の一つとして「受動喫煙対策」が挙げらます。
世界中から多くの関係者や観客が会場へ押し寄せることが期待され、その分路上喫煙やポイ捨てが問題になることが想定されていました。
そんな折、「喫煙者も非喫煙者も過ごしやすい世の中」を目指し開発した分煙バスに白羽の矢が立ち、タバコ問題の対策として分煙バスの導入が複数の会場で決定されました。
ボクシング会場である墨田区・両国国技館、ホッケー会場のある品川区・大井ホッケー競技場、他にも港区においても分煙バスの設置を決定していただきました。
しかし、新型コロナウイルス感染者数急増を受けて東京都は緊急事態宣言を発令。
オリンピック会場での無観客開催となり、それを受けて分煙バスの稼働は残念ながらキャンセルとなりました。
世の流れで仕方のない事ではありますが、無念でなりません。
それでも弊社としては、前を向き、一刻も早く全力でイベントを楽しめる日が来ることを願い、備えるしかありません。
今はただ、東京オリンピック・パラリンピックが無事進行することを祈りながら、オリンピアン達を応援しております。
今後、イベントや会議の開催にあたり、仮設喫煙所が必要な場合はぜひお問い合わせくださいませ。
株式会社スピードマスター